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管弦楽曲<春の幻>新録音版を公開

 
 <春の幻>というタイトルは、『平家物語』の冒頭の有名な一節にある、「ただ春の夜の夢のごとし」を踏まえています。
 諸行無常、盛者必衰が感じられるでしょうか。
 

(YouTube へのリンクです)
 
 
【管弦楽組曲≪幻想の四季≫第1楽章】
 チャイコフスキーのバレー音楽のような、壮麗でカラフルなオーケストレーションを試みました。静と動とのコントラストが際立つ表現を目指しました。
 また、能の舞台演出のようなイメージも、若干、加味されたように思います(スコアが書きあがってから気づきました)
 ソロ楽器とオーケストラとの対比、対位法による対旋律、が聴きどころです。
 
 この楽曲は、12年ほど前、2007年春に作曲したスコアを、2018年1月頃に全面的に改訂し、2019年3月にさらに修正を加え、新たに録音し直したものです。
 
 この曲でも、<遠望><アンモナイトの夜><時の波>などと同様に、音源、Garritan Personal Orchestraと、Proteus Orchestraをブレンドして、オーケストラサウンドを制作しました。
 
楽器編成:フルート2、ピッコロ1、オーボエ1、イングリッシュ・ホルン1、クラリネット2、バス・クラリネット1、バスーン1、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ2、ティンパニー、グロッケンシュピール、シロフォン、チューブラ・ベル、シンバル、ラテン・パーカッション8種、ハープ、弦楽器群(ヴァイオリンⅠ・Ⅱ、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。
 
静止画像は、2015年の春に八王子の浅川沿いで撮影した写真です。
 
追記
 
 この曲は、管弦楽組曲≪幻想の四季≫の第1楽章です。
 第1楽章<春の幻>
 第2楽章<楽園の夏>
 第3楽章<秋の気流>
 第4楽章<冬の旅路>
 4つの楽章とも、すでに改訂新録音版を公開しています。
 

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