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管弦楽曲<楽園の夏>新録音版を公開

 
 この楽曲は、10年ほど前、2007年8月に作曲したスコアを、2017年6月~7月に全面的に改訂し、新たに録音し直したものです。納得のいくまで、オーケストレーションを練り上げました。
 

(YouTube へのリンクです)

 
【管弦楽組曲≪幻想の四季≫第2楽章】
 オーケストラによる前奏後、クラリネットがソロでテーマを提示します。そして、ラテン・パーカッションが絡みながら、曲が盛り上がっていきます。
 
 「楽園」のイメージについては、聴かれる方が自由に想像して下さればいいと思っています。
 作曲する際は、特定の場所を想定して作曲を始めたわけではなかったのですが、作曲作業の進行過程では、ますむらひろし氏の漫画、『アタゴール』の世界のイメージが、何度も頭の中に降り注いできて、曲の細部の雰囲気を決定づけていきました。
 したがって、タイトルは、<アタゴールの夏>でもよかったかもしれません。
 
 この曲でも、<丹頂の輪舞><イルカの旅立ち><高原の風>などと同様に、音源、Garritan Personal Orchestraと、Proteus Orchestraをブレンドして、オーケストラサウンドを制作しました。
(第5作品集の旧録音版では、Proteus を主音源として演奏表現していました)
 今回の音楽制作では、とりわけ金管楽器群に躍動感が出るような工夫を凝らしました。
 
楽器編成:フルート2、ピッコロ1、オーボエ1、イングリッシュ・ホルン1、クラリネット2、バス・クラリネット1、バスーン1、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ2、ティンパニー、グロッケンシュピール、シロフォン、チューブラ・ベル、シンバル、ラテン・パーカッション8種、ハープ、弦楽器群(ヴァイオリンⅠ・Ⅱ、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。
 
静止画像は、2002年の夏に清里にて撮影した写真です。
 
追記
 
 この曲は、管弦楽組曲≪幻想の四季≫の第2楽章です。
 第1楽章<春の幻> 
 第2楽章<楽園の夏>
 第3楽章<秋の気流>
 第4楽章<冬の旅路>

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