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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

チェロ協奏曲「天上の蓮」改訂版を公開 

Posted on 15:40:15


 チェロの協奏曲タイプの曲を作るにあたって念頭に置いたことは、チェロの優美な造形や、落ち着いた穏やかな音色と親和的な作品にしたい、ということでした。
 

 また、私の好きな、ドヴォルザークのチェロ協奏曲(ロ短調、作品104)でしばしばみられる、チェロと木管楽器との掛け合いを、この曲でも取り入れてみようと考えました。


 
 派手さはあまりない曲ですが、チェロのイメージに合った作品に仕上げられたと思っています。
 私のお気に入りの作品です。
 

 作品集≪協奏曲の宴≫に収録した演奏に対して、この改訂版では、ソロ楽器の演奏表現を大幅に改善しています(スコアについては、2010年1月の譜面のままで改訂していません)

 とくに、チェロの表現が、テノール歌手の独唱の感覚に近づいたと感じています。
 それを意図していたわけではなかったのですが、修正している過程(*)で、

  「そうか、人の歌い方に近づくように表現を修正しているのだな」
 
 と気付いたのでした。
 
*音楽制作の過程については、後日、このブログで説明していきます。
 
 次の、曲のタイトルをクリックすると、試聴できます。 


Celestial Lotus

Celestial Lotus

―Cello & Orchestra―

(10:02, 約100MB, WAVファイル)

作品集≪協奏曲の宴≫に収録

 


 [作品集≪協奏曲の宴≫での説明]
 

 チェロ協奏曲タイプの管弦楽曲です。
 この曲では、「蓮」に象徴される宇宙生成のイメージや浮遊感を表現しようと試みました。

 チェロが、ソロとして、また他の楽器と絡んで活躍します。
 チェロの幅広い音域を活用し、ヴァイオリンや木管楽器との掛け合いやハーモニーを、色彩感をもって描きました。
 
 なお、英文タイトルの<Celestial Lotus>の中には、“Cello”が隠れています。
 
 2009年3月作曲、2010年1月改訂、ト長調。ロンド・ソナタ形式です。
 
楽器編成:ソロ・チェロ、フルート2、オーボエ、クラリネット2、ファゴット、ホルン2、グロッケンシュピール、弦楽器群(ヴァイオリンⅠ・Ⅱ、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。

 


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