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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

<アシカのメヌエット>をGarritanとProteusのブレンドオーケストラで 

Posted on 10:24:51

 
 2013年に作曲した<アシカのメヌエット>のオーケストラを、現在の私の音楽制作システムで新たに再現してみました。
 

(YouTubeへのリンクです)

 
 この曲でも、<女鳥羽川の夕暮れ>と同様に、2種の音源、Garritan Personal Orchestraと、Proteus Orchestraをブレンドして、オーケストラサウンドを制作しました。木管10本、金管12本の編成にしたため、弦楽五部も増強して、計31人の弦楽器奏者を念頭において(音源で31チャンネルを使い)、instrumentやpresetを組み合わせています。
 
 水族館で多彩な芸を披露してくれる、この愛らしい生き物を管弦楽で表現しようと試みました。飼いならされたアシカから、文明に飼いならされた人間の悲哀も重ねて感じ取ってしまいます。
 
 アシカの躍動感ととぼけた風情を表現するのに、古典派のメヌエットがふさわしい、と直感し、メヌエットの形式に大まかには準拠して創作しました。
 メヌエットは、3拍子の舞曲です。もともとはフランス起源の舞曲で、17世紀のルイ14世の宮廷で流行し、後に、交響曲に取り入れられました。
 [第1メヌエット―トリオ―第2メヌエット]の3部形式です。8小節単位のまとまりを持ち、繰り返しに一定の規則があります。トリオでは、関係調に転調します。
 ハイドンやモーツァルトの交響曲の第3楽章が、たいてい、メヌエットになっています。
 ただし、この<アシカのメヌエット>は、メヌエットの形式からの若干の逸脱はあります(転調、繰り返しなどに)
  
楽器編成:フルート2・ピッコロ1、オーボエ2・イングリッシュホルン1、クラリネット2・バスクラリネット1、バスーン1、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ2、シロフォン、チューブラベル、シンバル、ティンパニー、チェレスタ、弦楽器群(ヴァイオリンⅠ・Ⅱ、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。


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