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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

クラリネット曲「不思議の国のワルツ」改訂版を公開 

Posted on 09:24:02


 短い曲ですが、クラリネット協奏曲タイプの曲です。
 クラリネットの親しみやすい音色と、どこかとぼけた茶目っ気のある風情は、ワルツとの相性がとてもいいように思います。

 モーツァルトのクラリネット協奏曲(イ長調、K.622)の第3楽章は、8分の6拍子のロンドです。舞曲とクラリネットとの親和性は、この曲でも明らかです。
 このモーツァルトの第3楽章のもつ風合いを「不思議の国のワルツ」でも表してみたい、と考えていました。


 作品集≪協奏曲の宴≫に収録した7曲中6曲を改訂する作業に、昨年末からとりかかりました。
 この改訂版では、ソロ楽器の演奏表現を大幅に改善していく予定です。
 (スコアについては、原則、2010年の譜面のままで改訂しません)
 手始めの改訂版、チェロ協奏曲「天上の蓮」に引き続き、人の歌い方に似た表現を目指しています。


 また、クラリネットの音色と細部の表現を、よりジャズ・クラリネットに近づけてみました。
 
(若干のヴィブラートと、わずかなスウィング感を加えました)

 次の、曲のタイトルをクリックすると、試聴できます。


Waltz in Wonderland

Waltz in Wonderland


―Clarinet & Orchestra―
(4:42, WAVファイル)

作品集≪協奏曲の宴≫に収録

 

[作品集≪協奏曲の宴≫での説明]


 クラリネットソロが活躍する、クラリネット協奏曲タイプの管弦楽曲です。
 ジャズワルツ風のメロディーの曲を、クラリネット協奏曲の様式にアレンジしたらどうなるか、試みてみました。

 モーツァルトのクラリネット協奏曲(とくに第3楽章)や、ビル・エヴァンスの<ワルツ・フォー・デビー><不思議の国のアリス>(ともにピアノトリオ)を参考にして、作曲しました。

 2009年3月作曲、変ロ長調。クラリネットのクラリーノ音域がもっとも自然に演奏される調を選びました。


楽器編成
:ソロ・クラリネット、フルート2、オーボエ、バス・クラリネット、ファゴット、ホルン2、チューブラ・ベル、グロッケンシュピール、シロフォン、ティンパニー、シンバル、スネア、弦楽器群(ヴァイオリンⅠ・Ⅱ、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。


追記


 森さちやの音楽作品(管弦楽曲、協奏曲など)は、

 ウェブサイト【森の音楽工房】

 で試聴できます。

 こちらにもどうぞお越し下さい。

 

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