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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

原子についてのドルトンの比喩 

Posted on 11:35:39

 
 先週の木曜日(7/23)、「科学史」の授業で、ドルトンと近代的原子論について、何年かぶりに取り上げて、講義をしました。その際、ドルトンの原子の構想に腑に落ちない点があったので、ドルトンの原著(の翻訳)に当たってみたところ、実に興味深い喩えをドルトンが語っているのを知りました。
 それは次のような一節です。
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「一事に専心」は望ましい生き方か 

Posted on 09:47:42

 
 ピアニストや料理人などの、その道一筋に生きるアーティストや職人が、自らの技芸を発揮する生き方は確かに素敵です。しかしそうした生き方が、多くの人々が参考にすべき生き方の見本といえるか、となると、私は疑問です。

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音楽本来の人類学的機能 

Posted on 16:29:40

 
 ライヴやコンサートなどで、同じ音楽を聴いてそれを共有する、という体験は、人間関係を円滑に、友好的にすることに効果を発揮します。また、一人で音楽に浸っているときには、周りの世界に対する感受性が高まる気がします。
 音楽にはおそらく、過去の人類の存続や進化に関わる重要な役割があったと思われます。最近、考古学者スティーヴン・ミズンの提唱する、音楽と言語と進化に関わる諸仮説を知り、大変興味をそそられました。今回は、彼の仮説の要点をまとめた後、それらに刺激を受けて私かめぐらせた思考の一部を書き留めておこうと思います。

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テーマ - 文明・文化&思想

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ブルックナーの交響曲を聴く愉しみ 

Posted on 09:23:14

 
 アントン・ブルックナーには不思議な魅力があります。そのためでしょうか、愛好家の中には、究めつきの「ブルックナー通」のマニアが結構いるようです。私は、マニア、あるいは“信者”と言えるほどブルックナーに傾倒している訳ではありませんが、惹かれているのは確かです。
 今回は、ブルックナーの交響曲に対する私の姿勢、どのように愉しんでいるかを自己分析してみようと思います。

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