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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

相対音感と絶対音感とのモードチェンジ 

Posted on 09:50:35

 
 「絶対音感」という能力のデメリットに焦点を当てて書かれた論考を読みました。
 
 「標準ピッチと絶対音感」(西原稔・安生健『アインシュタインとヴァイオリン―音楽の中の科学―』ヤマハミュージックメディア、2014年、第3部第3章)
 
 この章の後半は、安生健氏が執筆しています。この論考からは、いくつか得るものがありました。特に、①「固定音感」としての絶対音感は、害多くして益少ないこと、②絶対音感の習得は、幼少期の頃の母国語の習得と似ていること、この二つの論点に関して、私は実に納得できました。
 ここでは、その安生氏の知見を出発点として、私がさらにめぐらせた考察を、記録しておこうと思います。

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ベートーヴェンの≪運命≫にみられる、秩序と発展のせめぎあい 

Posted on 09:41:03

 
 古典派からロマン派への音楽史的移行を推し進めたベートーヴェンは、とりわけ第2期(中期、1802-1816頃)の作品群において、古典派的側面とロマン派的側面が共存する作品を創作しています。
 彼の交響曲第5番≪運命≫ハ短調は、その傾向が顕著に現れた典型的楽曲です。聴いてみればすぐさまわかることですが、この作品の内容を分析してみると、確かにそのことが了解されます。
 ここでは、≪運命≫のソナタ形式の構造と、4楽章形式に対するベートーヴェンが行った工夫とを検討して、この交響曲の両面性をあぶりだしてみたいと思います。

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自分が作りたい曲ではなく、自分が聴きたい曲を作る 

Posted on 06:27:51

 
 半年ほど前から、私は、作曲と音楽制作に関して、休眠状態に入っていました。
 やや行き詰っていたのだと思います。
 けれども、このひと月ほどの間に、2つのきっかけが重なって、作曲を再開しようと思い立ちました。
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松本市の湧水群と、山廃純米酒『女鳥羽の泉』 

Posted on 10:50:27

 
 1週間ほど前、私は信州に出かけ、松本市に2泊しました。松本に到着した日の午後、当初の予定通り、松本市街地に点在する「湧水群」を歩いて廻りました。

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