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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

ロマン派の音楽はいつから始まったのか? 

Posted on 12:13:48


 
 音楽の歴史では、18世紀の後半は、古典派の時代に相当します。ハイドンやモーツァルトの活躍した時代です。そして、19世紀は、ロマン派の時代となり、メンデルスゾーンやブラームス、ヴァーグナーらが活躍します。
 では、古典派からロマン派への移行時期は、いつであったのか
 この問題に関しては、諸説あるようです。
 今回は、ロマン派の音楽の開始時期をめぐる諸見解を紹介し、さらに、私なりの判断を加えてみたいと思います。
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オイラーが考案した、和音の「快適度」をめぐって 

Posted on 09:44:51

 
 18世紀の代表的な数学者、レオンハルト・オイラーは、なぜ短調の曲に悲しみを感じるのか、疑問に思い、和音に関する数学的な指標、「快適度」を考案しました。
 今回は、それに関する話をします。
 前回と同様、『音楽と、近代科学の形成』という書物から得た内容の紹介です。
(Pesic, Music and the Making of Modern Science, The MIT Press, 2014, Ch.9)
 実に面白い発想だと私は感じました。
 ペジック氏の考察を紹介し、さらに、この指標に対する私の批判的検証を付け加えておきます。

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ニュートンにおける、音階と光のスペクトルとの対比 

Posted on 10:18:17

 
 近代的な運動力学を確立した17世紀の科学者、アイザック・ニュートンは、光に関する研究も行い、『光学』という著作を残しています。
 ニュートンの光のスペクトルの研究は、音階の理論と関連付けられてなされていたようです。
 最近私は、『音楽と、近代科学の形成』という書物を読み進めているのですが、その第8章の内容が実に興味深かったので、今回はその要点を紹介してみようと思います。
(Pesic, Music and the Making of Modern Science, The MIT Press, 2014, Ch.8)

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