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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

作曲・音楽制作における心身相関について 

Posted on 15:56:24

 
 以前、「逆境を楽しむ」というテーマで、ブログ記事を書きました。
 その頃以前から、ふた月以上、体調があまりよくない状態が続いています。
 それには複合的要因がありそうなのですが、そのうちの無視できない要因のひとつとして、断続的に行ってきた、<地下の迷宮>の音楽制作がありそうだと見当をつけています。
 音楽活動は、心身に確実に影響を及ぼす、と感じています。
 このことについて、私見を述べておきます。

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「調ごとに存在する色彩感」は神話に過ぎないか? 

Posted on 17:52:05

 
 オーケストラの響きは多彩です。おなじ長調の3和音でも、演奏する楽器の組み合わせで印象は変わりますし、どの調で演奏するかによっても変化します。
 そのため、私はそれぞれの調に特徴的な色彩感・イメージ・気分がある、といった見方をとくに疑わずに受け容れていました。たとえば、ニ長調には“明晰・秩序”といったイメージを、私は持っています。
 ところが、ジョン・パウエルさんによると、この見方は神話に過ぎない、というのです(小野木明恵訳『響きの科楽』早川書房、pp.237-242)
 私は納得できずにその著作を読み進めましたが、パウエル氏の根拠は不十分、と判断しました。
 そのことを、今回は書き留めておきます。
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モーツァルトのピアノ協奏曲の魅力と、作曲の極意 

Posted on 09:20:46

 
 私はモーツァルトのファンで、とりわけ、ピアノ協奏曲を愛好しています。そして、ピアノ協奏曲というジャンルの中でも、モーツァルトの作品群は、ひときわ輝いていると感じています。
 「モーツァルトのピアノ協奏曲の魅力」というテーマは論じ尽くされているテーマかもしれませんが、音楽史研究と、管弦楽の作曲に取り組んできた人間として、個人的見解を付け加えてみようと思います。
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管弦楽曲<秋の気流>を公開 ―管弦楽組曲≪幻想の四季≫第3楽章― 

Posted on 16:13:36

 
 この曲のタイトル「秋の気流」の“気流”は、大気の大規模な流動とともに、人間の心身の活動の源泉となる天地自然の大いなるエネルギーの流れも暗示しています。
 老荘思想の“タオ”のイメージが曲から滲み出てくるとうれしいのですが、どうでしょうか。
 われわれは“タオ”の流れに生かされている、と感じるとき、曲が生まれます。
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