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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

管弦楽曲<太古の水平線>を公開  ―≪生命の海≫第1楽章― 

Posted on 16:20:00

 
 悠久の時間と、遥か昔からの生命の連鎖の情景を、管弦楽曲の形に結晶化してみようと試みた作品です。
 タイトルに負けないスケールの編曲を心掛けました。
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C.G.ユングの芸術論(その1) ―作品と作者との関係― 

Posted on 17:10:01

 
 分析心理学者、カール・グスタフ・ユングが、ある講演録の中で、芸術作品の創作プロセスをめぐって、いくつかの興味深い論点を提起しています。
(「分析心理学と文芸作品の関係」、C.G.ユング、松代洋一訳『創造する無意識』平凡社、所収)
 その論点のひとつに、芸術作品とその作者との関係に対する考察があり、私の創作の実感と極めて近い感触をもったため、その内容をここで紹介して、さらに、私の作曲経験と比較してみようと思います。
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テーマ - art・芸術・美術

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『荘子』の「思考等価説」への仮想質問と“夢”“無竟” 

Posted on 16:19:41

 
 前回のブログ記事で取り上げた、『荘子』の「万物斉同」論や、その系と看做せる「思考等価説」は、論理的議論としては、突っ込みどころ満載で、近代的哲学の俎上では太刀打ちできない粗雑な議論と映るかもしれません。
 しかし、私は、この論説は相当打たれ強い、柔軟性に富んだ、豊穣な思想だと感じています。
 
 今回は、「思考等価説」に対して予想される典型的な批判的質問二つに対し、荘子ならばどう答えるだろうか、戯れ半分で想像をめぐらしてみようと思います。
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P.ファイヤアーベントの芸術論・哲学論と、荘子の「斉物論」思想 

Posted on 15:39:59

 
 パウル・ファイヤアーベントは、T.クーンの相対主義的科学論の立場を継承している科学哲学者です。クーンよりも過激で挑発的な議論を行う論客として知られています。
 そのファイヤアーベントが、科学史に対して行ってきた、進歩史観の否定と文化相対主義の考察と同型的な議論を、美術史や哲学史に対しても行っている論考があります。
(P.ファイヤアーベント、植木哲也訳『理性よさらば』法政大学出版局、第5章)
 
 今回は、その論考の紹介と、彼の思考様式と類似の構造をもつ、荘子の「斉物論」思想を、私の理解の範囲で、語ってみようと思います。
 そして、それらの思想が秘めている“効用”を引き出してみるつもりです。
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