02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. » 04

作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

オーケストラの本来的役割―引き立てる・結びつける― 

Posted on 09:17:41

 
 「オルケストラ」という言葉は、古代ギリシア時代から使われていました。
 ただし、演奏集団を表す用語ではなく、ある特定の「場所」を指示する言葉として。
 その場所とは、劇場空間の一部、舞台と客席の“境界”の場、「中間的」位置、でした。
 
 このことから、オーケストラという存在の本来の役割が見えてくるように思われます。
-- 続きを読む --
スポンサーサイト

テーマ - 文明・文化&思想

ジャンル - 学問・文化・芸術

△page top

『荘子』養生主篇・最終節の暗示―意識的営為の限界と身体的暗黙知― 

Posted on 10:06:57

 
 中国の古典、『荘子』の養生主篇には、不思議な、気になる一文があります。
 その第6節、養生主篇の最後の文章です。
 
 岩波文庫の注釈によると、「難解な文章で、読み方も意味も落ち着かない」ということです。
 学術的に厳密な解釈を下すのは困難でしょうが、直観的には、言いたい本質的なことは伝わって来るように私には思えます。
 
 その個所の書き下し文を、岩波文庫から引用します。
-- 続きを読む --

テーマ - 文明・文化&思想

ジャンル - 学問・文化・芸術

△page top

細部に至る演奏表現の工夫―森の音楽工房のオーケストラサウンド― 

Posted on 10:01:53

 
 オーケストラの音色の魅力に取り憑かれている私は、作曲した管弦楽作品のスコアを、4台の「音源モジュール」という機材を使って、できる限りリアルで自然なオーケストラ演奏に仕上げていきます。
 
 今回は、いかにオーケストラサウンドを表現していくか、をめぐる話をしようと思います。
-- 続きを読む --

テーマ - DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材

ジャンル - 音楽

音楽制作  |  0 trackback  |  0 comment |  edit

△page top

論文「原発事故以後、科学史に課せられた責務」の要旨と本文(その2) 

Posted on 11:09:06

 
 上記のタイトルの論文の、要旨と本文です。
 (その1)からの続きです。
 
 この論考の執筆中、よくモーツァルトのピアノ協奏曲20番(ニ短調、K.466)のCDをかけていました。(ピアノは、内田光子、C.カーゾン、F.グルダ、他)
 私の中では、この曲と文章が、しばしば連動しました。
 今(この記事作成中)もかけています。
  
 興味ある方は、ご覧下さい。
-- 続きを読む --

テーマ - 科学

ジャンル - 学問・文化・芸術

△page top

論文「原発事故以後、科学史に課せられた責務」の要旨と本文(その1) 

Posted on 10:44:28

 
 2年前の本日(3月12日)、福島第一原発で、水素爆発事故が発生しました。
 それに引き続く惨事は、私の科学史研究者としての在り方を再考させ、研究姿勢に対して批判的検討を迫ってきました。
 この2年間、断続的に、科学や科学史の枠組に対する批判的考察を自分なりに重ねてきました。
 上記のタイトルの論文は、その大筋をまとめたものです。
 
 勤務先の生涯学習センターの紀要に掲載される予定なのですが、刊行日程が延びそうなので、時機を失する前に、本日、ブログで公開することにしました。
 
 このブログでは、2回に分けて、この論文の要旨を紹介し、対応する論文の本文を掲載しておきます。
 興味ある方は、ご覧下さい。
-- 続きを読む --

テーマ - 科学

ジャンル - 学問・文化・芸術

△page top

管弦楽曲<海に眠る月>を公開   ―神話的筋書きの展開― 

Posted on 12:44:05


 前回のブログ記事に書いたように、クラシック音楽の管弦楽曲やオペラには、“神話的”筋書きを有する作品群が存在するといえます。
 今回公開する、この<海に眠る月>も、楽曲の出来映えはともかく、それに準ずる構成をもつ作品です。
-- 続きを読む --

テーマ - クラシック

ジャンル - 音楽

△page top

“神話的構成”をもつ交響曲―≪運命≫とその系譜の作品群― 

Posted on 06:47:16


 優れた文学作品には、人類の集合無意識に眠っている原型的発想・神話的構成を汲み上げ、作品化したものがある。それらは人間存在の本質を顕わにする喚起力があるため、訴えかける力が非常に強い。
 
 竹端寛さんは、スルメブログの記事<村上春樹と「神話の力」>で、上記の趣旨の内容を、村上春樹さんの作品を例にとって、説得的に語っています。
 
 今回は、このブログ記事に触発されて気付いた、クラシック音楽の領域に見られる“神話的構成”をもつ作品群について、語ってみようと思います。
-- 続きを読む --

テーマ - 文明・文化&思想

ジャンル - 学問・文化・芸術

△page top

カテゴリ

全記事一覧リスト

最新記事

月別アーカイブ

コメントをどうぞ

最新コメント

最新トラックバック