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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

バロック時代における、器楽と実験的精神 

Posted on 08:56:07

 
 17世紀のバロック音楽の成立において、同時代の科学革命と同様に、数理的思考と機械論的世界観、さらに実験的精神とが深い係わりを持っていた。
 そのような持論を、前回のブログ記事<バロック音楽における、数字付き通奏低音と、機械論的世界観>では展開しました。
 今回は、前回省略したポイント、「実験的精神」がバロック音楽の器楽曲の発展に大きな役割を演じていたことを、述べてみたいと思います。


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バロック音楽における、数字付き通奏低音と、機械論的世界観 

Posted on 08:57:05

 17世紀初頭に展開された音楽の一連の変革のひとつに、バロック音楽に特有の「数字付き通奏低音」の書式の出現があります。
 この事態も、同時期に立ち現れつつあった近代科学において、数学が重要な役割を果たしていたことと、並行性を看て取ることができると考えています。

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比較文化史は厳密な「学」にはなりえないが、それでよいのではないか 

Posted on 12:32:14

 
 私の近年の研究の中心テーマは、「音楽史と科学史の比較」というものです。このテーマを敢えて一般化すれば、比較文化史という大きな領野のひとつ、とみることができるでしょう。

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17世紀初頭に出現した、大譜表とデカルト座標 

Posted on 12:22:05

 
 音楽史では、1600年頃に、バロック音楽が誕生します。当時の代表的楽曲に、クラウディオ・モンテヴェルディのオペラ、≪オルフェオ≫があります。
 同じ頃のイタリアでは、ガリレオ・ガリレイが、自然科学の刷新となる研究を行っていました。

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楽譜には「生命」が吹き込まれている―ネウマとプネウマ― 

Posted on 11:56:51

 
 今日の音楽で用いられている楽譜は、五線の上に4分音符などが並び、小節線が引いてあるものです。現在のこの記譜法の由来を遡ると、中世の「ネウマ譜」にたどり着きます。
 今回は、その「ネウマ譜」に関する考察です。

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