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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

音楽は、意識されない身体活動と密接な関わりがある 

Posted on 09:48:33

 
 前回は、耳の構造や聴覚の系統発生の観点から、音楽の本質に迫る考察を行いました。
 今回も、人体の解剖学的知見から観取される音楽の特質について、語ることにします。
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音楽は、世界に対する平衡感覚も涵養する 

Posted on 11:04:30

 
 音楽の起源や本質を検討するにあたって、生物学的視座からの考察が重要な論拠を提供するであろうことは、「進化音楽学」という新分野では了解事項となっています。
 今回は、耳の解剖学的知見や、耳の系統発生への洞察が、音楽の本質を考察するための手がかりを提供している、という話をします。

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「音楽の起源」を考察する枠組をめぐって 

Posted on 09:11:16

 
 近年、「進化音楽学」という研究領域ができつつあるようです。音楽の起原や音楽の本質などに関して、生物進化論の視点からアプローチしていく分野です。
 この新分野に関連する書物に目を通しているうちに、その研究方法に何か抜け落ちているものがありそうだと感じるようになりました。それが何であるかが、おぼろげながら見えてきたので、ここに記しておくことにします。
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類人猿や猿人の音楽と、音楽の原点 

Posted on 11:50:44

 
 霊長類の脳や認知機能の研究者、ディーン・フォークは、ある論考の中で、音楽の原型を、チンパンジーやゴリラが発する「パント・フート(pant hoot)に求めています。
 今回のブログでは、彼のその考察を紹介し、それに関連して私が思いついたことを、記しておきます。

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音楽本来の人類学的機能 

Posted on 16:29:40

 
 ライヴやコンサートなどで、同じ音楽を聴いてそれを共有する、という体験は、人間関係を円滑に、友好的にすることに効果を発揮します。また、一人で音楽に浸っているときには、周りの世界に対する感受性が高まる気がします。
 音楽にはおそらく、過去の人類の存続や進化に関わる重要な役割があったと思われます。最近、考古学者スティーヴン・ミズンの提唱する、音楽と言語と進化に関わる諸仮説を知り、大変興味をそそられました。今回は、彼の仮説の要点をまとめた後、それらに刺激を受けて私かめぐらせた思考の一部を書き留めておこうと思います。

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