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作曲と思索の愉しみ

オーケストラ作品の作曲・制作過程や、科学史と音楽史の研究にかかわる記録です。 森さちやの自作曲の公開も行います。 曲と思索を分かち合いたい。

宗教学と科学史の視座 

Posted on 08:39:00

 
 最近私は、自分の研究テーマの必要性に駆られて、宗教学の学習を始めました。そこですぐさま気づいたことなのですが、宗教学の学問的位置づけや視点は、私の専門分野である科学史の位置づけや視点とよく似ているようなのです。
 今回は、そのことを整理してみようと思います。

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テーマ - 文明・文化&思想

ジャンル - 学問・文化・芸術

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地球や生命の歴史と仏教的世界観―不生不滅― 

Posted on 11:59:18

 
 『般若心経』を、ティク・ナット・ハンが解説している講話録を読んでいたら、そこに立ち現れてきた世界観が、近年の自然科学が提示している地球や生命の歴史の背景にある自然観と、共振しているように感じました。
 たまたま、私は最近まで、地球や生命の歴史研究の背景の世界観に関する、科学史・科学哲学的な検討をしていたため、私の中で仏教思想と科学史研究とがシンクロし始めたのです。

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テーマ - 自然科学

ジャンル - 学問・文化・芸術

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カンブリア爆発における地球史的要因―流行に左右される要因論・その2― 

Posted on 11:30:28

 
 生物進化の歴史において、今からおよそ5億年前に、急速に動物が多様化・複雑化を遂げた時期がありました。その爆発的進化を、「カンブリア爆発」あるいは「カンブリア紀の爆発」と言います。
 その特異な現象の引き金を引いたのは、何であったのか。その要因論に関しては、諸説があります。その要因論の変遷について、今回は考察します。

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テーマ - 博物学・自然・生き物

ジャンル - 学問・文化・芸術

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スノーボールとCO2―流行に左右される要因論・その1― 

Posted on 09:08:28

 
 1990年代に、地球科学の分野で、「スノーボール・アース」という仮説が登場しました。現在ではほぼ通説となっているようですが、どのようなメカニズムでスノーボールに到ったのかという要因についての説明は、この十数年で大きく様変わりしました。
 その要因論の変遷は、多少とも「流行」に左右されていた、という見方を提起したいと思います。

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テーマ - 自然科学

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いのちの流れと雲の流れ―ラマルクとメンデルの共通点― 

Posted on 09:04:28

 
 進化論を初めて体系的に論じたラマルクと、遺伝学の基本コンセプトを提案したメンデル、この二人の間には、意外な共通点があります。
 そのひとつは、二人とも、気象に深い関心をもち、自らの生物学的探究と同様な手法を、気象学的研究にも適用しようとしていたことです。

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